返済明細に感動
先日、住宅ローン借り換えが無事完了したその場で、当面の返済明細を今見たいというお客様のご希望を銀行担当者にお願いしてみました。そのお客様はこの住宅ローンの借り換え以前は月額十数万を支払っておられたのですが、あとちょっとで十万を切るところまで減額に成功。
「1桁変わったら気分も違ったのに・・惜しかったですねえ」と声をかけると、実はお客様は私とは違うところを見ていました。お客様の目線の先には元本部分の数字が。「すごい、借入元本がどんどん減っていく!」
以前は、毎月引き落とされる金額の約半分は利息部分で、残高が減ってゆく実感がなかなか得られなかったそうです。で、借り換えを検討。試算で数百万のメリットがあることを確認はしていても、その時点ではまだ実感が湧いていなかったのでしょうか、こうして実際に返済明細書を見て初めてリアルな喜びがこみあげてくる。こういうお客様の表情を見られる現場が、今後も私自身の励みになるのだと、印象的な場面でした。
オクサマのチカラ
でも、ちょっと待って。もし奥様がパートやアルバイトで少しでも収入があれば、うまくいくケースもあるんです。
返済の足しにとちょこっとアルバイトを始めた。住宅購入で2世代同居となり、昼間はおばあちゃんが子供を見てくれるようになった。こういう奥様って、けっこうおられると思うんですがいかがでしょう?
面談の場で先生の横からちょっとお尋ねしてみたりすると、「実は、ちょっとパートに」なんて話してくださる奥様もいらっしゃいますが、先回りして借換えをあきらめてる方もいるのではないでしょうか。扶養控除の枠内でしか働いてないとか、金額的にわずかだから、という理由で黙ってしまわずに、堂々と奥様の収入もお話くださいね。
ニッポンの宝です
当社で住宅ローンの借り換えをすると、銀行にご足労いただくのは1~2回。それでも、銀行に行くとなるといろいろ調整しないといけないことがでてきます。
たとえば小さなお子様がいるご家庭の奥様も大変です。お子様とご一緒に銀行に来られるお客様もいらっしゃいます。幼いなりに状況をなんとなく感じているのか、神妙そうな表情を見ると、なぜだかいつもキュンとします。
これから教育費もたくさんかかるでしょう。弟か妹だって欲しい。そのために、お母さんもお父さんもがんばります。子供は両親の宝物で、そして国のタカラです。だから、がんばっているお父さんお母さんの少しでも力添えができることを、心からうれしく思うのです。
通算数百万円の住宅ローンの借り換え効果で、教育プランにも余裕ができればいいなあ。そんなことを陰ながら祈ります。
なつやすみ
夏季休暇をいただきました。
久しぶりの実家で仕事を忘れのんびり・・と思いながら、兄弟や甥っ子たち、両親の近況を聞いているうちに、いろいろな考えが浮かんできます。それぞれの世代が考えている夢や理想、そしてなんとなくと抱えている不安。代表の上野山ならこんな時でもちょっとしたアドバイスなんかがサラッと出てくるんだろうなあ・・そう思うと自分の未熟さがもどかしく、なぜか別の話題に誘導したり・・
私の第一目標はまず、代表のアシスタントとして住宅ローン借り換えでお役に立つこと。そしてその目標の先にあるのは、お客様の夢や理想を実現して不安を無くしてさしあげること。次の里帰りでは、もう少し成長した自分を感じられますように。
え?お見送り?
あたりまえのことですが、住宅ローンの借換えとは、A銀行から新しく融資をうけて、もともと借りていたB銀行に全額返してしまうということ。B銀行にしてみれば、あんまりおもしろくない話かもしれません。そのせいかどうか、B銀行にお客様が抵当権抹消の書類などをとりにいくと大抵、なんというか・・ものすごく無機質な対応をされます。
高い利息をせっせと払ってきたお客様に、労いとか感謝とかの気持ちは無いの?と、同行する度ひそかに怒ってました、わたし。
ところが先日、意外な対応をする銀行がありました。
いつものように抵当権抹消の書類を受け取りさっさと出口に向かう私たちを、その行員の方は表玄関まで見送りに来られたんです。
実をいうと、こういうのに私はちょっとヨワイ。先生には「甘い」と怒られそうですが、ごめんねえ、とちょっと思ったりします。だめだめ、クールにいかなきゃ!
ライブが一番!
上野山先生は忙しい人です。これまでCFPとしてたくさんセミナー講師もされてきましたが、最近は忙しすぎて助手の私のことはあまりかまってくれません(淋)。で、先生の指令により、とある勉強会に行ってきました。
保険、資産運用、節税など、分野ごとに講師の方が入れ替わり、今の旬な情報を披露してくださるとても有意義な会でした。
そこで気付いたんですが、インターネットをはじめこれだけ情報発信手段があっても、本当に貴重な情報って、なかなか電波や印刷にはのってこない、ということです。ライブの声が語る「ここだけの裏話」に、実はものごとの本質が隠されていたりして、「世の中ってこうなっていたんだあ」とちょっとショックだったりもします。
公の媒体に、一般論としてお茶を濁して載せても無意味なこともあります。ライブが一番。
当社の生(なま)相談でしか聞けない話、気になりません?
お手頃感に要注意
住宅ローンの借り換えを相談してみよう。そう思われたきっかけは皆さんなんでしょう。
3年とか5年の固定金利期間が終わるので、これからどうしたらいいか分からない。ご相談の場に私がたまたまアシスタントとして同席したお客様だけでも、そういったお話が多いように感じます。その気持ち、私はほんとによくわかります。短い期間の固定金利はなんとなくお手頃感があって、固定に縛られる期間もそれほど長くないし、で、お気楽に選んでしまった。そうですよね。変動では不安だし、10年以上の固定金利はばかに高いし。
でも、よくよく調べてみると、最初の数年は優遇つきの固定で金利が抑えられているのですが、この固定期間の終了と同時に優遇がなくなったりして、金利が急に上がるという住宅ローンもあるのです。
お手軽に手に入りそうに見えるものには要注意。いつも後になって後悔する私のいきあたりばったりな買い物グセも、はい、反省します。
変動か固定か
当社にご相談にいらっしゃるお客様と我らが上野山先生の会話は、いつも私にとっても「なるほど~」と勉強になることばかり。
例えば多くのお客様が悩まれているのが、住宅ローンを借り換えるなら、変動金利か固定金利かという難しい選択です。将来にわたってどっちがトクか?お客様の中には、当社に辿り着くまで何度も試算をしたり、いろいろな情報源を探しまわったりしてへとへとになっている方もいるでしょう。
そんなお客様も、なんと、お帰りになられる時には、自分で答えを出されてすっきりした表情。変動か固定か、そこには絶対の正解とういものはたぶん無いのでしょう。ただ、先生のする話が、するすると頭の中の絡まった糸をほどいてゆくのが分かります。難しそうな経済の話や、金融機関の考えは苦手という方でも、「自分に合った正解」を出せるようにして差し上げることが、本当のコンサルティングなんだなあ。と今さらながら思う毎日です。



